定期テストに活きる!あらすじの字数を増やす方法

こんにちは、ゆうたろうです!

普段は受験で使える

現代文のテクニックを

教えています。

 

今回は番外編で

定期テストで使える

テクニックを教えます!

 

定期テストにおいて

厄介なのは記述問題ですよね。

 

文章を考えなければいけない

字数制限に沿わなければいけない

時間がかかってしまう

 

様々な理由から

学生に嫌われている問題です。

何なら僕も嫌いですw

 

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ですが、嫌いだからやらないは

テストでは通用しないので

コツを覚えて乗り越えましょう!

 

今回は物語のあらすじを書く問題の

解き方です。

 

まず、あらすじの書き方です。

あらすじは

「誰が何をした」

が主な内容になります。

 

これを骨組みとして

考えていきます。

 

次に先ほど作った骨組みに

肉をつける作業です。

 

ここからは『鬼滅の刃』を

例に説明していきます。

 

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「炭次郎が鬼を倒す。」

骨組みとして肉をつけていきます。

 

ここでは「炭次郎」「鬼」について

 補足説明をしていきます。

 

家族を殺された炭次郎

鬼になった妹を助けるため

元凶である鬼を倒す。

 

これだけで文字数が

格段に増えましたね。

 

このように

「状況」「背景」「目的」などの

物語に関わる情報を足すことで

文字数は簡単に稼げます。

 

最後に注意点です。

感想や推測はいれない

 

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要するに自分の考えを

書かないでください。

 

あらすじとは内容の要約

であるため、文章に準拠して

書いてください。

 

このテクニックは字数制限に加え

作文にも使えるので

活用してください!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!