長文を読むコツ①「ジョシ」を大切にすべし!

こんにちは、ゆうたろうです!

現代文を解くにあたって

多くの人が苦労することがあります。

 

文章が長い!!

 

f:id:logical_japanese:20210125001443p:plain

他の教科に比べて

群を抜いて長いですよね。

 

現代文を解く速さと正確さ

文章を読む速さと正確さ

言っても過言ではありません。

 

というわけで文章を速く正確に

読む方法を教えます!

 

 

鍵となるのは

「助詞」「接続語」

 

これらに注目することで

速く正確に文章を捉えられます。

f:id:logical_japanese:20210126000207j:plain



今回は助詞について説明します。

助詞というのは

「が」「を」「と」「は」

などを指します。

 

ここに注目すると

誰が何をしたか捉えやすくなり

文を読む精度が上がります。

 

それでは例文で見てみましょう。

 

A( )B( )教える。

 

( )の中に色々な助詞を入れてみます。

 

①AB教える。

②AB教える。

③AB教える。

④AB教える。

 

①はAが教えています。

②は自分がBと一緒に教えています。

③はAが科目になっています。

④はAとBが一緒に教えています。

 

このように助詞が違うだけ

文の意味が変わります。

f:id:logical_japanese:20210219114928j:plain

逆に言えば、助詞を利用して

文の意味を捉えられます。

 

もし文の意味が分からなくなったら

助詞に注目してみてください!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!