あらすじって何?粗めに説明しちゃいます!

こんにちは、ゆうたろうです!

小説の問題を解くとき

あらすじが分かればいいなと

思ったことありませんか?

 

あらすじが抑えられれば

細かい部分を読み解くのが

簡単になりますよね。

 

でも、こんなこと思いませんか?

「そういえばあらすじって何?」

「感想文と何が違うの?」

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 そんなあなたに

今回はあらすじとは何か

あらすじの種類を説明します。

 

わからないことがあったら

一旦調べてみましょう。

 

あらすじとは大体の筋道、概略です。

漢字で書くと粗筋、荒筋です。

なんとなく全体のストーリーとして

考えていただければいいかと思います。

 

あらすじと感想文の違いは

主観の有無です。

感想文には感想など

文の内容にないものが含まれます。

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一方、あらすじには

主観の要素は無く

「誰が何をした。」

が主な内容になります。 

 

次にあらすじの種類

その用途について説明します。

 

ここで、みなさんに理解してほしいことが

あります。

あらすじの粗さ

決まっていない

 

何をいまさらという人もいるかもしれません

ですが、これが重要なのです。

 

例えばONE PIECEのあらすじは

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一番短く書くと

 

主人公が海賊王になるために冒険する

 

少し長めに書いてみると

 

悪魔の実を食べてゴム人間になった

主人公が仲間と一緒に

ひとつなぎの大秘宝<ワンピース>を

見つけて海賊王になるために冒険する

 

どちらもあらすじですよね。

 

長いあらすじと短いあらすじには

違う目的があります。

 

長いあらすじは

主に紹介をするときに使います。

定期テスト字数制限があるときも

こちらを使います。

 

情報をプラスしてあるので

興味を持たせることができます。

また情報を足す量を調整することで

字数制限に対応できます。

 

短いあらすじは

自分が文章を理解したいとき

使うことをおすすめします。

 

できるだけ情報を減らすことで

覚えていられる、メモしやすい

というメリットがあります。

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上記二種類のあらすじを使い分けて

現代文を簡単に解きましょう!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。